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顔合わせ② -円滑に進む工夫編-

顔合わせ、緊張しますよねー。
私のパートナーさんは、会の進行やら会話のネタやら事前に色々仕込んだものの、いざ当日部屋に入り、「席におかけになってください」を言い忘れて、みんないつ座っていいのかわからない謎の時間が生まれてしまいました(´υ`)

※けなしている訳では全くなく、良い思い出になったという感謝の気持ちです笑↑

 

さて、前回の日記にて。顔合わせがうまく進んだのはある工夫をしたからだ、と言いました。それは…

 

顔合わせのしおり

 

今流行りですよね、これ。両家の家族のこと、顔合わせの料理のこと、結婚に向けての予定など、話のネタとなるようなことを載せていきます。

 

そのしおり作りについて、作り方のポイントをまとめます♪
※下部にライセンスフリーダウンロード素材あり!

 



 

(1)目的は”当たり障りのない話題提供”

オシャレにするのは大切ですが、見にくかったらNG。面白くするのも大事ですが、気分を害す内容はもちろんNG。

普通の感覚なら下手なことは書かないと思いますが、私は以下の構成で作りました。(サイズは、A4用紙・2枚分を半分に折ったA5版。)

 

– 表紙
P1.リード文+顔合わせ料理のメニュー
P2.ムコ家・家族構成と各人のプロフィール
P3.ヨメ家・家族構成と各人のプロフィール
P4.結婚式のスケジュール、婚姻届提出時期
– 裏表紙

 

特に大事なのはP2-3の、家族紹介の部分。オススメは、”両親の生年月日””苦手な食べ物”を書くことです。

 

年齢はダイレクトに聞きにくいですが、”生年月日”が書いてあれば推測できるので、「あれっ、同級生?」みたいなことになると親近感が増してラッキーな展開を望めます。

好きな食べ物ではなく”苦手な食べ物”を書く理由は、今後贈り物をするときなんかで外す可能性を下げるためです。(贈り物は嫌いじゃなければ何をもらっても嬉しいはず。)

 

あと、わんちゃん・ねこちゃんがいたら、家族の一員として書きましょう!言い方微妙ですが…もっとも良い話のネタになります(。-∀-)

 


 

(2)外さないポイントは”品の良さ”

内容は、悪口や秘密を書かなければ大抵大丈夫ですが、折角のお祝いごと、チープ感が漂うのはとーっても勿体無い。そこで”品の良さ”が重要になってきます。

「センスないからわかんないよ><」というあなた、朗報です。

内容はどうあれ、しおりの紙をちょっと工夫するだけで、グッと上品な感じになります。

 

例えば和紙。光の当たり具合で綺麗に輝く繊維模様が良いですよね。
やや厚口+プリンタ対応のものを選ぶと良いと思います。
▶︎参考:マルアイ コピー和紙

 

また、表紙と中身の紙を変えると、一気にきちんと作った感が出ます。刺繍糸水引を使い、背表紙で紙を束ねれば、なんだかオシャレ感も増します♪

 


 

(3)意外に大事な”文字の大きさ”

そしてデザインで意外に忘れがちなこと、文字の大きさ。20-30代の両親は大抵老眼世代です(笑) デザインにもよりますが、10-12pt以上は確保したいですね!

 

文字だらけになっちゃったら、アイコンもうまく使うと良いですよ♪
▶︎アイコン素材ダウンロードサイト「icooon-mono」

 



 

いろーんな工夫はあると思いますが、可愛くできてもできなくても、とにかくこのしおりがあると円滑にことが進みます!

 

↓のリンクはPDFとIllustratorのデータがDLできるようになっているので、適宜ご自由にお使いくださいませ!(オールライセンスフリーです)

 

 

みなさまの顔合わせ、うまくいきますように♡